ファンデーションの種類とメリット・デメリット!40代50代におすすめは?

40代、50代のファンデーション選びではカバー力はもちろん、肌との相性もよく考慮する必要があります。乾燥やバリア機能の低下も気になる年齢ですから、カバー力ばかりを重視してしまうと塗付する際の摩擦の刺激やクレンジングの負担でダメージを蓄積させてしまう恐れがあるからです。

40代・50代にもっとも向いているのがパウダーファンデーション

ファンデーションの選び方・使い方

40代・50代にもっとも向いているといわれるのがパウダーファンデーションです。粉末状のパウダーをパフやブラシで塗付していくタイプ、パウダーが毛穴や肌の凹凸にフィットしてカバーしてくれるほか、皮脂を吸着させる働きがあるのでムラや油浮きを防ぐ効果があります。適度な密着性を備えつつクレンジングで落としやすいので肌へのダメージも少ないことから40代、50代に適しているのです。

 

ただカバー力がリキッドファンデーションに比べると劣るほか、夏場皮脂の分泌が多い時期だと吸着しきれずに崩れやすいといったデメリットも抱えています。

 

パウダーファンデーションを選ぶ際のポイントはどれだけ化粧崩れを起こしにくいか、またパウダーの粒子の細かさや皮脂の吸着性をチェックしておくことも重要でしょう。

 

シミやくすみ、シワといったトラブルをなんとか目立たなくさせたいという場合にはリキッドファンデーションが一番の選択肢です。カバー力に優れており、全体のツヤを引き立たせることもできます。密着性に優れているので化粧崩れを起こしにくく、外出する機会が多い、日中仕事に出ている方にも適しているでしょう。

エマルジョンファンデーションは使いやすくクレンジングの負担も少ない

ファンデーションの選び方・使い方

ただ若い世代には評価の高いリキッドファンデーションですが、年齢を重ねていくにつれてデメリットが気になるようになります。密着性が高いことから落ちにくく、洗浄力の高いクレンジングが必要になるため負担になってしまうのです。バリア機能が低下した年齢肌にはこのダメージが老化やトラブルの原因となってしまうこともあるので要注意です。

 

カバー力に優れている種類ではクリームファンデーションもオススメです。シミやくすみをうまくカバーしつつ肌をなめらかに見せることができます。リキッドタイプよりも厚め・硬めのテクスチャなので塗付しやすい点も魅力ですが、厚塗りになりやすく、ムラなど不自然な仕上がりになりやすいマイナス点もあります。クレンジングの際の負担も気になるところ。

 

近年人気なのがリキッドタイプとパウダータイプを兼ね備えたエマルジョンファンデーションです。クリーム状を押し固めたうえで肌に伸ばすと液状になり、肌になじませるとパウダーファンデーションの似た仕上がりになります。カバー力、密着性ともにほどほどで使いやすくクレンジングの負担も少ない。製品の数が少なく選択肢が限られてくる面もありますが、40代・50代にオススメです。

40代50代の失敗しないファンデーションの選び方

40代・50代はファンデーション選びに失敗しやすい年代です。どうしてもシミ・くすみといったトラブルを何とかしたいと思うあまりカバー力ばかりを重視し、厚塗りになってしまったり、クレンジングの負担で肌にダメージを蓄積させてしまったりといった失敗をおかしやすいからです。

40代・50代のファンデ選びでは添加物の含まれていないものを

ファンデーションの選び方・使い方

では40代・50代が失敗せずに自分に合ったファンデーションを選んでいくためにはどういったポイントがあるのでしょうか。ポイントは2つ、自分の肌に合って負担をかけずに使用できるか、そしてメイク環境全体のバランスを踏まえながら選ぶことができるかです。この2つをクリアしたうえではじめてトラブルを目立たなくさせるカバー力をチェックしていくことになります。

 

1つ目のポイントではまず肌に負担をかける恐れがある添加物が含まれていないかどうか。ファンデーションには合成界面活性剤やパラベンといった添加物がよく使用されています。製品の品質を維持するためには仕方がない部分もあるのですが、加齢による乾燥やバリア機能の低下が気になる方はできるだけ使われていない、低刺激な製品を選ぶようにしましょう。

 

鉱物(ミネラル)を主成分とした低刺激なミネラルファンデーションといた種類もあるのでチェックしてみましょう。

適度な密着性があるファンデでクレンジングの負担を減らす

ファンデーションの選び方・使い方

それから適度な密着性かどうか。リキッドファンデーションなどは優れたカバー力を備えている一方、どうしても落とすためにクレンジングの負担が大きくなってしまいます。カバー力を少々犠牲にしてでもクレンジングの負担を避けられる製品を選びましょう。40代・50代でシミやシワをファンデーションで完全に隠すことはできませんから、過剰なケアは避け、あくまで現実的な視点でメイク環境を整えていくことも大事です。

 

2つ目のポイントでは化粧下地をうまく活用する、フェイスパウダーを併用するといった工夫も踏まえたうえで選んでいくことが大事です。化粧下地、フェイスパウダーともにファンデーションを肌に定着させることができるのため、化粧崩れを起こしにくくしつつカバー力を高めてくれます。

 

パウダーファンデーションやエマルジョンファンデーションではカバー力が物足りない、という方やどうしてもシミやシワを隠そうと思うと厚塗りしてしまうという方はこれらのアイテムもうまく併用して肌に負担をかけないファンデーションでメイクの効果を高められる環境づくりを目指してみましょう。

 

こうしたファンデーション選びと使い方の工夫を組み合わせれば最小限の肌への負担で最大限のカバー効果を得ることもできるはずです。

ファンデーションの上手な使い方/40代・50代のファンデーション活用術

ファンデーションは上手に使ってこそはじめてメリットを引き出すことができます。使い方を間違っていると厚塗りになってしまったり、肌に負担をかけてますますシミやシワといったトラブルを加速させてしまう恐れもあるのです。

40代・50代は化粧下地でファンデの密着性・カバー力を高める

ファンデーションの選び方・使い方

ファンデーションの上手な使い方においては化粧下地が大事なポイントとなります。化粧下地は絶対に使わなければならないアイテムというわけではありませんが、肌の老化が気になる40代・50代の肌にはなくてはならないアイテムといってもよいでしょう。この化粧下地を使用することでファンデーションの密着性を高め、カバー力を高めてくれます

 

年齢肌のファンデーション選びではカバー力と密着性のバランスが求められるといわれます。カバー力だけで選ぶならリキッドファンデーションが理想的ですが、あまり密着性が高いとクレンジングで落としにくく、肌に刺激を与えてしまいます。ですから化粧下地を使うことでクレンジングで負担をかけない範囲内の密着性でカバー力を高め、肌の負担を避けながら効果的にトラブルを目立たなくさせることができるのです。

 

また化粧下地やコントロールカラーで肌の色を補正しておくとファンデーションを自然に仕上げやすくなります。透明感の低下、くすみ、血色の悪さといった悩みを抱えているとどうしても明るい色のファンデーションを選んでしまい、不自然に明るい、または白浮きがするような仕上がりになってしまいがちです。

ファンデは一度に付け過ぎず顔の中心から外側に広げる

ファンデーションの選び方・使い方

化粧下地やコントロールカラーの段階である程度肌の色を補正しておけばファンデーションも肌に合ったカラーを選びながら艶や透明感を引き出すことができるのです。

 

このようにファンデーションの使い方ではまずファンデーションそのものを使う前の準備段階がとても大きな意味を持つので頭に入れておきましょう。

 

そのうえでファンデーションを使っていくわけですが、一度にたくさんの量をつけすぎないようにすること、顔の中心から外側へと広げていく形で塗付していくことが大事なポイントです。パフを使って塗布する場合にはベッタリとつけずに面積の3分の1程度を目安にしましょう。フェイスラインに塗付する際には首筋に向かってうまくぼかすことで違和感がないように仕上げるのが大事な部分、この部分はブラシを使って行うとやりやすいのでオススメです。

 

必要に応じてフェイスパウダーを使用することで仕上げを高めることもできます。きほんてきな使い方を踏まえつつ、自分にとって理想的なファンデーションの環境を見つけ出していくよう心がけましょう。